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MyVisionのAIキャリア診断を使ってみた|選ぶだけで職務経歴の文章ができる

選ぶだけで職務経歴の文章ができるかを試した記事のアイキャッチ 未分類
この記事の監修者:将軍さん
不動産会社にて用地仕入れ営業を約10年経験(東京23区内中心・年間20棟実績)。宅地建物取引士。プロフィール詳細
結論

MyVisionは転職エージェントではなく、AIで自分のキャリアの選択肢と期待年収の目安を見るアプリです。私が自分で登録して分かったのは、職務経歴の文章を自分で書かなくてよいこと。キーワードをタップしていくだけで、業務内容の文章が自動で出てきます。

用地仕入れは職務経歴書が書きにくい職種です。たたき台が数分で出るのは、それだけで時間の節約になります。ただし出てくるのは選んだキーワードに沿った一般的な文章で、仕入れ棟数や稟議の通し方といった数字は自分で足すことになります。

転職を考え始めたとき、最初につまずくのは求人探しではなく職務経歴書です。用地仕入れは、やっていることを文章にしにくい。地主や仲介業者との関係づくり、役所調査、事業収支、稟議。どれも一行で書くと薄くなるのに、詳しく書くと長くなりすぎます。

この記事では、私が実際に登録して使ったMyVisionというアプリを、用地仕入れ営業の目線で見ていきます。画面は2026年10月3日に私自身が撮ったものです。先に断っておくと、求人の一覧画面と、スカウトの案内画面は載せていません。提携先の企業名やロゴが写っていて、広告の規定上そのまま出せないためです。載せているのは、企業名が写っていない画面だけです。

1. MyVisionは「エージェント」ではない

最初に、名前が紛らわしいので整理しておきます。ここで扱うMyVisionは、2026年7月に始まった転職アプリ/スカウトサイトです。同じ会社が2026年6月まで同名で運営していたコンサル業界特化の転職エージェントは、現在「MyVisionコンサルティング」という別の名前になっています。この記事で書くのはアプリのほうで、エージェントサービスのほうではありません。

名前が似ている2つのサービス
  1. MyVision:2026年7月開始の転職アプリ/スカウトサイト。この記事で扱うのはこちら
  2. MyVisionコンサルティング:同じ会社が運営するコンサル業界特化の転職エージェント。2026年6月まで「MyVision」という名前だった別のサービス

アプリのほうがやることは、AIによるキャリア診断と、スカウトの受け取りです。診断結果をもとに、いまの職種を続けるキャリアアップと、職種を変えるキャリアチェンジの両方を並べて見られる、という作りになっています。求人は正社員のみで、フリーランス向けやアルバイトの掲載はありません。この辺りは提携先の案件情報に書かれている内容で、私が確認したのは2026年10月3日時点のものです。

担当者が付いて面談するタイプのサービスではないので、エージェントと比べるものではありません。私の感覚では、用地仕入れ営業の転職エージェントを比較する前段階、まだ動くかどうかを決めていない時期に向いています。

2. 登録は選択式で、入力する欄がほとんどない

MyVisionのアカウント登録画面。メールアドレス、Google、Appleの3つから選べる
アカウント登録の画面(筆者が2026年10月3日に撮影)

入口はメールアドレスかGoogleかAppleの3つです。画面には「登録は数分で完了します」と書かれています。そのあと、性別・生年月日・語学力・最終学歴・名前・電話番号・希望勤務地という7問、続けて在籍企業・在籍期間・部署や役職名・現在の年収・業種・直近の職種という6問に答えます。

13問と聞くと多く感じますが、文章を書かされる欄はありません。ほとんどが選ぶだけです。名前の欄には「ご本人確認のため、戸籍上の本名で」「氏名は公開されません」と但し書きがあります。在籍中の会社に見られたくない、という心配はここで一度説明される形です。

3. 選ぶだけで、職務経歴の文章ができる

ここが、このアプリでいちばん手間が省けるところです。13問のあとに「面倒な文章作成は、AIに任せちゃいましょう」という画面が出て、文章を書く作業がそのまま省かれます。

業務経験のキーワードを選ぶ画面。新規開拓・テレアポ・クロージングなどをタップで選択する
キーワードはタップで選ぶだけ(筆者が2026年10月3日に撮影)

出てくるのは、業務経験のキーワードが並んだ画面です。新規開拓、反響営業、訪問営業、テレアポ、商談設計、ヒアリング設計、提案書作成、クロージング。当てはまるものをタップして「自動生成する」を押します。文字を打つ場面が一度もないまま、職務経歴の文章ができあがります。

AIが生成した業務内容の文章。業務内容と活かした経験・スキルが箇条書きで出ている
生成された業務内容。この画面のまま編集できる(筆者が2026年10月3日に撮影)

出てきた文章には【業務内容】と【活かした経験・スキル】の見出しが付いていて、選んだキーワードが実務の説明に展開されています。私が選んだのは新規開拓・テレアポ・クロージングの3つでしたが、そこから「電話による商談機会の獲得」「条件調整、契約締結対応」といった書き方に直されて出てきました。職務経歴書で毎回悩む、動詞の選び方の部分です。

ただし、用地仕入れ固有の中身は出てこない

AIの下書きで埋まるところと自分で足すところを3つの観点で比較した図解

正直に書くと、出てきたのは営業職として一般的な文章でした。用地仕入れで評価されるのは、どのエリアでどんな商品を扱ったか、年間で何棟仕入れたか、どういう条件の案件を稟議に通したか、という具体です。そこは自分で足すことになります。

それでも、白紙から書き始めるのと、たたき台を直すのとでは、かかる時間がまったく違います。何を足せばいいかは職務経歴書の書き方にまとめているので、下書きが出てからそちらを見ると早いはずです。

選べるキーワードは、営業職に共通の言葉だった

もうひとつ気づいたことを書いておきます。私が見た画面に並んでいたのは、新規開拓・反響営業・訪問営業・テレアポ・商談設計・ヒアリング設計・提案書作成・クロージング・アップセル提案・クロスセル提案・リピート獲得・紹介獲得・解約抑止・顧客単価改善といった言葉でした。用地取得、事業収支、稟議、地権者との交渉といった、用地仕入れそのものの言葉は見当たりませんでした。

私が選んだ3つも、厳密に言えば用地仕入れの仕事そのものではありません。仲介業者への飛び込みと電話を新規開拓とテレアポに、売主との条件詰めをクロージングに当てはめた、という感覚です。この当てはめは自分でやる必要があります。出てきた文章が営業職として一般的になるのは、入口の語彙がそうなっているからで、アプリ側の精度の問題ではありません。

逆に言えば、営業職として共通の部分は勝手に埋まります。用地仕入れから別の営業職に移ることを考えている場合、むしろこの汎用的な書き方のほうが通りがいい場面もあります。職種を変えるかどうかで、下書きの使い道は変わります。

先に決めておくと、途中で止まらない

13問のうち、手が止まりやすいのは現在の年収と希望勤務地です。どちらも選択式なので入力の手間はありませんが、決めていないと迷います。年収はレンジから選ぶ形で、希望勤務地は都道府県を選びます。登録の前に、この2つだけ決めておくと数分で終わります。

年収のレンジをどう見るかは、用地仕入れの場合は少し注意が要ります。固定給と歩合の比率、インセンティブが契約ベースか決済ベースかで、同じ年収でも中身がまったく違うからです。レンジを選ぶ前に、自分の直近の内訳を思い出しておくと、面談で聞かれたときにも使えます。

4. 登録から文章が出るまでの流れ

アカウント登録から職務経歴の文章ができるまでの4ステップを示した図解

手順はこの4つです。順番が前後することはありません。パソコンから使うときはフォームに沿って診断まで進み、スマートフォンのときはアプリを入れてから同じ流れになります。アプリを入れただけでは診断結果は出ないので、入れたその場で最後まで進めてしまうのがおすすめです。

5. 向いている人、そうでない人

対象は20〜40代で、いま日本国内で就業中の方です。正社員での転職を検討している人が前提で、勤務地の制限はありません。提携先の案内では、特におすすめのエリアとして東京・大阪・愛知が挙げられています。在学中など、直近で転職活動を始められない状況の方は対象外です。過去にMyVisionに登録したことがある場合も、新規の登録としては扱われません。

用地仕入れの文脈で言えば、向いているのは「まだエージェントに会う段階ではないが、自分の市場価値は知っておきたい」という時期の人です。担当者とやり取りせずに、選択肢と年収の目安だけ先に見られます。逆に、すでに転職の時期を決めていて、具体的な求人の紹介が欲しいなら、エージェントに直接相談したほうが早いです。年収の相場観そのものは用地仕入れ営業の年収相場にまとめています。

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MyVisionは転職エージェントではなく、AIで自分のキャリアの選択肢と期待年収の目安を見るサービスです。エージェントに会う前に、いまの市場価値を自分で確かめたいときに使えます。

対象は20〜40代で、国内で就業中の方です。勤務地の制限はありません。パソコンからはフォームで診断まで、スマートフォンからはアプリを入れてから診断します。アプリを入れただけでは結果が出ません。登録したら、続けて診断まで進めてください。

6. エージェントと併用するなら

併用して困ることは、私の使い方の範囲では特にありませんでした。アプリで出した下書きを手元に置いたまま、エージェントとの面談に臨む、という順番が噛み合います。面談では必ず経歴を聞かれるので、その場で話す内容が先に文章になっているのは楽です。

ただし、下書きをそのまま提出するのは避けたほうがいいと思います。選んだキーワードから作られた文章なので、同じ職種の人が同じキーワードを選べば、似た文章になります。差が出るのは数字と、通した案件の中身です。面談で何を伝えるかはエージェントの活用法のほうに書きました。

よくある質問

登録したら、いまの会社に知られませんか

名前の入力欄に「氏名は公開されません」と書かれています。私が見たのはその表示までで、企業側に何がどう見えるかまでは確認できていません。気になる場合は、登録前に利用規約とプライバシーポリシーを読んでおくのが確実です。

職務経歴書を用意してから登録したほうがいいですか

要りません。文章はアプリの中でキーワードを選ぶだけで出てきます。提携先の案内にも「職務経歴書の入力は不要」と記載があります。先に用意するより、出てきた下書きに自分の数字を足すほうが早いです。

45歳ですが使えますか

対象は20〜40代とされているので、条件には合いません。40代で用地仕入れの転職を考えている場合の進め方は、40代からの用地仕入れ営業転職のほうが近い内容です。

診断結果はどんなものが出ますか

この記事には載せていません。結果の画面には提携先の企業名が出るため、広告の規定上そのまま掲載できないためです。出るのはキャリアの選択肢と期待年収の目安、それに適合率の高い求人、と案内されています。


出典・参考情報(2026年10月3日確認)

  • もしもアフィリエイト「MyVision」案件情報(サービスの開始時期・対象・求人の種類・端末ごとの手順・MyVisionコンサルティングとの区別。筆者が2026年10月に確認)
  • MyVisionアプリの画面(筆者が自分で登録し、2026年10月3日に撮影。企業名・個人情報が写る画面は掲載していません)
  • 筆者(用地仕入れ営業約10年)が職務経歴書を書くときに実際に困った点(実務での経験。一般的な相場を示すものではありません)

※サービスの内容と対象条件は変更されることがあります。登録の前に、必ず公式の最新の案内をご確認ください。画面の見た目はアプリの更新で変わる場合があります。

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MyVisionは転職エージェントではなく、AIで自分のキャリアの選択肢と期待年収の目安を見るサービスです。エージェントに会う前に、いまの市場価値を自分で確かめたいときに使えます。
MyVisionでAIキャリア診断を受ける

対象は20〜40代で、国内で就業中の方です。勤務地の制限はありません。パソコンからはフォームで診断まで、スマートフォンからはアプリを入れてから診断します。アプリを入れただけでは結果が出ません。登録したら、続けて診断まで進めてください。

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